アースガーデンに遊びに来る予定の女性のみなさんに絶対知っていてほしいお知らせ!!!お家に眠っている洋服を1つ持ってきてくれば、それを3000点からなる他の洋服と交換できるんです。
場所は、ファッションレンタルアプリ SUSTINA(サスティナ)のブース「ゼロフリマ」で!!
サスティナは、最近話題になっている『ファッションレンタル』のサービス。シェアハウスやカーシェアリングの延長にある『洋服のシェア』です。
月額¥4,800で3点、¥5,800で5点のアイテムを、豊富なラインナップから自分で選び、レンタルすることができます。洋服だけでなく、バッグやアクセサリーもあるので、とっても便利。
さらに、うれしいのは、サスティナがすべてクリーニングをしてくれるため、返却時に洗濯の必要はありません。
さて、この「サスティナ」という名前ですが、サステナビリティ(持続可能性)から名付けられたそうです。そこには『捨てられてゆく価値あるもの』を再発見し、価値を再定義したいという思いがあります。
うわっ…洋服のリサイクル率、低すぎ…?
日本では年間約250 万トンの繊維製品が消費され、200万トン近くがリサイクルされるかゴミとして捨てられています。そこから、中古衣料として再使用されているのは約17万トン、工業用雑巾やぬいぐるみの詰め物などに再利用されるのが25万トン程度。残りの約150万トンはゴミになっているといわれています。
リユース・リサイクル率は20%以下。リサイクル率が50%を越える古紙やビン・カン、ペットボトルなどに比べ、衣類のそれはとても低いのです。
(引用:EICネット『エコナビ』 http://econavi.eic.or.jp/ecorepo/live/88)
250万トンのうち、200万トンがゴミになり、古着になるのはわずか17万トン。。。いやいや、いくらなんでも低すぎます。
サスティナでレンタルできるのは、古着。一般のお客さんから買い取った古着もあれば、洋服ブランドの倉庫に眠ったままの洋服もあります。
いずれにせよ、このままであれば日の目を見なかった洋服が、きちんとクリーニングされ、必要な人にレンタルされていく。こんなポジティブな循環が起こっています。
価値あるものを使い捨てずに使っていく
サスティナを運営する株式会社オムニスCOOの斉藤貴志さんはこう言います。
「価値あるものを使い捨てずに使っていく。そんなライフスタイルを提唱したいと思っています。
大量生産、大量消費も度が過ぎていると思うんですよね。最近はファストファッションの工場の労働条件の問題が話題になることも多いですが、売れ残りは大量に破棄されています。
ワンシーズン着て、捨てればいいなんて、使い捨ての考え方には、異を唱えたい。だからこそ、サスティナという名前をサービス名にしました。」
サービスのアイデアとして、サスティナの創業メンバー4人のうち、3人が同じシェアハウスに住んでおり『シェア』という概念に慣れ親しんでいたということも大きいようです。
「シェアすることへの抵抗感のない若い子たちが主なユーザーになるかと思いましたが、意外とママさん世代が多いのが驚きました。
家族ができてて、ライフスタイルが変わったり、独身時代とは違ったお金の使い方になることが大きいのだと思います。」
また、ユーザーへのヒアリングでは、こんな嬉しい声も。
「あんまりオシャレが得意じゃなくて、買うときはいつも黒っぽい洋服を選んでユーザーさんが、レンタルならちょっと挑戦してみようということで、白とか赤の洋服を選んでみたそうなんです。そうしたら周りの人から『ちょっと雰囲気違うね。』と、いい反応をもらえるようになった。そうすることによって、自分への自信もついたと教えてくれました。」
『ファッション』の『シェアアプリ』だからって、若い人だけのものではないし、とってもおしゃれな人だけのものでもないんです。もっともっと普通の人に使ってみてほしいサービス。
だって、数年前まで、シェアハウスもカーシェアリングもちょっと特殊だったでしょ。でも今じゃ普通のこと。
無料で洋服を交換するリアルイベント「ゼロフリーマーケット」
そんなサスティナが、earth gardenで出してくれるブース、大注目なんです。
当日、着なくなった洋服をゼロフリーマーケット会場に持ってくると、3000着以上のサスティナの商品と、無料でどれでも好きなものと交換できます。
会場に持ってきて頂ければ何着でも交換可能。
どんどん広がるシェアの輪、サスティナブルファッションの世界を体験してみましょう。
http://sustina.co/pc/
http://sustina.co/pc/zerofurima.html
http://www.earth-garden.jp/event/eg-2016-autumn/