「避難所でのペットの食事」震災の今だからこそぜひお役立てください!【アースガーデンの仲間からその1】

被災地の皆さんはもちろん、首都圏も電気や電車が混乱が続いていますが、サバイバル術や被災地の状況がインターネットを通じて広がっています。アースガーデンの仲間のみなさんの発信からもっと広げたいのに広がってない情報をピックアップしました。
わんのはなより「避難所でのペットの食事」の情報です。
ペットも家族の一員ですが、自然災害時にはあまり注目されなくなってしまいます。ぜひお役立てください!

被災者の皆様、そしてそのご家族・ご友人・関係者の皆様、

そして大切なペットたちにも大事が無いように、
心からお祈りいたします。

避難などで、ペットの食事に関するアドバイスです。
無添加フードが少ない、もしくは無くて困っている場合です。
*このアドバイスは転送可能です。困っている方に転送下さい。

1、ペットフーが少ない場合で、ごはんや野菜、お肉がある場合
半分ぐらいまで、
愛犬ならごはん6と野菜2、肉2ぐらいの割合、
愛猫ならごはん4と野菜2、肉4ぐらいの割合、
適当でかまいませんのでまぜてあげて、
できればスープや水などをかけ、
塩分や糖分などの味付けをせずに食べさせてあげてください。
ペットフードは総合栄養食ですが、
緊急時ですし、短期間ですし、
この程度なら栄養バランスを大きく崩しません。

2、ペットフードがなく、ごはんや野菜やお肉などがある場合
手作りごはんが作れたらつくりましょう。
愛犬ならごはん6と野菜2、肉2ぐらいの割合、
愛猫ならごはん4と野菜2、肉4ぐらいの割合、
火が使えるようでしたら、お肉と野菜を軽く煮て、
冷ましてからごはんをいれて、
クッパのようなヒタヒタごはんでオーケーです。
火が使えない場合は、
混ぜて水をかけるだけでもオーケーです。
ある程度適当でかまいませんのでまぜてあげて、
塩分や糖分などの味付けをせずに食べさせてあげてください。
1日の給仕量が愛犬の頭蓋骨の大きさ程度が目安です。
緊急時ですし、短期間ですし、
この程度なら栄養バランスを大きく崩しません。

3、配給のおむすびなどしかない場合
人間用に塩分の高い具や塩で味付けされているので、
具をとりのぞき、
ごはんを軽く水で洗って塩分などを落とし、
水をかけてヒタヒタごはんでオーケーです。
ペットが食べてよい野菜や果物なら生であげてもいいです。
緊急時ですし、短期間ですし、
できることでがんばりましょう。

4、便が安定しなくなる可能性があります。
これは日頃食べていない食事を摂取して、
腸内細菌がその対応に追いつかない可能性が高いです。
精神的な問題もあるかもしれません。
無糖ヨーグルトで整腸してあげたり、
長い子でも数日で安定するとことが多いです。

また、質問やお問合せは
0120-62-1179
もしくは、
staff@ecozakka.com まで。

ともかく明るくペットとの素晴らしい時間で癒されながら、

皆でのりきりましょう!

明けない夜はありません。

がんばりましょう!

わんのはな