サンフランシスコ発祥のクラフトチョコレート会社 DANDELION CHOCOLATE(ダンデライオンチョコレート)の海外進出初となる日本への出店が決定しました。場所は、最近話題が多い東京の蔵前。
2011年にサンフランシスコで創業したDANDELION CHOCOLATEは、カカオ豆とケインシュガーのみを使用し、乳製品を使わないことでカカオ豆の風味を純粋に味わえる Bean to Barと呼ばれるチョコレートを、手づくりにこだわって製造しています。
DANDELION CHOCOLATE
(ダンデライオンチョコレート)
日本一号店となる店舗は、ファクトリースタイルのカフェとなっており、1階はチョコレートファクトリーとスタンド、2階はカフェとワークショップスペースを併設。オープン日は2月11日!
カカオ豆の選別や焙煎からこだわったチョコレートづくりを体験できるワークショップや、工程をじっくり見ることができるファクトリーツアーの開催もあるとのこと。
DANDELION CHOCOLATE
トッド・マソニスとキャメロン・リングによって2010年に創設。元々IT起業家だった2人は、2008 年に共同運営していたWEB事業売却を機に、新しいことに挑戦し ようとガレージでクラフトチョコレートをつくり始めました。 Bean to Barブームによって米国で様々なメーカーが出現する中、 豆の産地から製造工程まですべてにこだわりぬくDANDELION CHOCOLATEは、パイオニアの一社としてクラフトチョコレート 業界をリードしています。
Bean to Barとは
カカオとケインシュガーのみで作り上げる、チョコレートの新しいジャンルです。既存の製法とは違い、牛乳や類似する添加物を使用し ないことで、カカオ豆の風味を純粋に味わうことができる、米国でのクラフト フードブームの中で新しく生まれたチョコレートカルチャーです。 豆の選別から始まるBean to Barは、シングルオリジンと呼ばれる、生産地の 明快な単一種のカカオ豆を使用することが特徴です。コーヒーのように産地ご との風味の違いを楽しむことができます。風味をしっかり表現するために豆の 選別、焙煎、磨砕、調合、成形といった過程のすべてが手作業で行われます。 スモールバッチ(少量生産)に徹し、ひとつひとつの仕上がりにこだわって作 られます。米国では、フードコンシャスな人々を中心に人気を博し、ナチュラルフードを扱うスーパーや、クラフトコーヒー店のスタンドでは欠かせない存在になっています。
DANDELION CHOCOLATE [ファクトリー&ストア蔵前]
〒111-0051
東京都台東区蔵前4-14-6
google map
http://www.dandelionchocolate.jp/
Bean to Barに興味があるなら
Bean to Bar チョコレートのお店「Minimal」から見える食文化のニューウェーブ | アースガーデン
http://www.earth-garden.jp/shop-craft/40854/