海外製品が多い、クライミングウェア。どうも、日本人の体形にしっくりこないものが多い、、、。そんな中日本人が作る「heavy.」は、日本人の体形にあったウェアを作っています。その機能美やかっこよさはストリートでも栄えますね!
代表の湯澤さんにコメントをいただきました。
http://heavy.thebase.in/
Posted by heavy. on 2015年11月22日
なぜクライミングウェアを作ろうと思ったんですか?
その当時クライミングというスポーツが山登りの延長と認識されていて、 クライミングで着用する服は、山登りで着ていくものを着ていくのが一般でした。 また、海外製品しかなかったので、なかなかサイズやデザインが気に入るものがありませんでした。 それなら自分で作ってしまうと思ったのがきっかけです。
どういう想いで服を作っていますか?
これを着ると元気になる、自信が持てる服を提供できたらなと思っています。 今の時代は洋服の価格も下がり、価値や意味合いも昔とは違ってきていて、 これを着て、街に出て、人に会いたいと思ってもらえるような、いわばファッションの原点回帰を目指して服を作っています。
どんな商品ですか?
見た目はアウトドアウェアというよりはストリートウェアです。 実はこんなにも動きやすいんだとビックリしてもらえる様な製品作りをしています。 とくに着心地には意識していて、メンズでは珍しいくらいにストレッチ性の効いたデニムを使用したり、 無駄なパターンの切り替えや金属パーツなどを付けないようしています。
オススメ商品を教えてください
定番の製品はglow denimというデニムパンツです。これはブランド最初の製品でもあります。 動きやすさを追求するため、脚部分を立体にし、ストレッチ性のあるデニムを使用してデザインしました。 スリムなシルエットなので細い体型の多い日本のクライマーにとても好評です。
また、mercury jeansというレディース製品もあります。動きやすく、クライミングも普段着としても着用できるスキニーデニムです。 アウトドアウェアに「かわいい」「セクシー」なものを提案したいと思っています。
Heavyを着ている選手
現在heavy.では世界でも活躍しているスラックライン、クライミングの選手をサポートしています。 竹内俊明(クライミング)、細野かおり(クライミング)、大杉徹(スラックライン)、Tonde Katiyo(クライミング)の4名です。
今後のheavy.の将来へ想い
世界中の人々に着てもらえるブランドを目指しています。 今はクライミングやスラックラインをしてる人がheavy.の製品を知るという流れですが、 heavy.の製品を知ってから、スラックラインやクライミングをやってみたいなと思ってもらえる、そんなブランドにしていきたいです。
http://www.heavyjapan.net/