■ジャーナリスト佐々木俊尚さん(twitterフォロワー約78万人)がメインゲスト
■リアルな地域コミュニティが里山と交じり合う町が会場です
『あきる野ダイアローグ 第五番』
罠シェアリング×関係人口で考える“未来の地方コミュニティ”
日程:2019年12月15日(日)
時間:13:30~15:30(受付13:00より)
会場:東京都あきる野市 五日市ごえん分校(壱番館2階)
https://goo.gl/maps/ry1Cmg6p2qVCzJYS9
(JR五日市線武蔵五日市駅徒歩15分、中央道→圏央道で都心60分)
参加費:¥1,500-
懇親会:別途¥1,000-(16:00-17:30予定)
定員:30名予定
主催:アースガーデン、do-mo
共催:ごえん分校、LIFE DESIGN VILLAGE
オーガナイズ:アースガーデン 鈴木幸一 / do-mo 高水健 / LIFE DESIGN VILLAGE 河野竜二
https://00m.in/etIug
地域活性のキーワード「関係人口」
福井・軽井沢・東京の3拠点で暮らし、ジャーナリストとして多方面で活躍されている佐々木俊尚氏と、あきる野在住で狩猟コミュニティ「罠シェアリング」をプロデュースしている小川岳人氏をゲストとしてお招きし、地域活性のキーワードとして取り上げられつつある「関係人口」について、そしてそれを実現している”あきる野発”「罠シェアリング」についてお話いただいた上で、あきる野市議会議員の中嶋博幸さんと一緒に、あきる野の可能性について語り合います。
(終了後には懇親会もあります)
「あきる野ユーザー」佐々木俊尚さんと一緒に
佐々木俊尚さんは多拠点生活を実践され各地域でコミュニティマネジメントに関わり、「そして、暮らしは共同体になる」「広く弱くつながって生きる」といったコミュニティをテーマにした著書を刊行しています。twitterのフォロワーは驚異の約78万人。料理好きなことでも有名で、ジビエに関心を持ったことからあきる野で開催している罠シェアリングに3年前から参加し、狩猟シーズンになると定期的に足を運ばれる「あきる野ユーザー」でもあります。そんな佐々木俊尚さんと、あきる野の持つ魅力やコミュニティのあり方について、実際に参加している「罠シェアリング」の紹介を踏まえ考えていきます。
<コーディネーター>
河野 竜二(LIFE DESIGN VILLAGE 代表 /アースデイ東京事務局長)
ゲスト
佐々木 俊尚(ささきとしなお)
作家・ジャーナリスト。
1961年兵庫県生まれ。愛知県立岡崎高校卒、早稲田大政経学部政治学科中退。毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆・発信している。総務省情報通信白書編集委員。「そして、暮らしは共同体になる。」「21世紀の自由論~『優しいリアリズム』の時代へ」「キュレーションの時代」など著書多数。Twitterのフォロワーは約78万人。
小川 岳人(おがわたけと)
サラリーマン狩師
地方より立身出世を夢見て上京するも、満員電車、コンクリートジャングル、資本主義におけるレッドオーシャンに打ち勝つことができず、田舎移住を決意。
といっても、都会の生活も捨てきれず、仕事を辞める度胸もなかったため、通勤は大変だが、”一応は東京”であり田舎生活が出来るあきる野市五日市に2013年に移住。移住してからというもの、ご近所さんとの交流などで、ローカル経済の可能性を感じ、時節到来の折は一旗揚げてやると野心を抱いている。
中嶋博幸(なかじまひろゆき)
あきる野市議会議員、釣り人、中嶋材木店
保育園に始まり小中学校から高校までを五日市で学び、川遊びに明け暮れ、小学4年生からアユ釣りを始め、夏休みはオトリ売りで小遣い稼ぎ。17才から家業である木材製材業「中嶋材木店」に従事し、30才で代表取締に。まち活動が好きで、観光協会青年部、青年会議所、など様々な活動に関わり、47才で市議会議員に出馬。現在二期目。議会でも、五日市のことを元気にしたい、秋川渓谷が大好きな泥臭い議員。
☆過去の開催の様子
「森里川海」のつながりをテーマにあきる野ダイアローグ第二番が開催されました
http://www.earth-garden.jp/goodlife/63326/
『あきる野ダイアローグ 第三番』秋川リバークリーンアップ 森里川海
http://www.earth-garden.jp/goodlife/63070/
オーガナイズ・グループ
アースガーデン
オーガニック&エコロジーをコンセプトに、音楽フェスやイベントの企画制作及び運営、イベント内のマーケット&ワークショップ、フードエリアの企画制作、ボランティアコーディネートなどを行っています。
2001年からのアースデイ東京の事務局を担い、10万人以上が集う日本一の環境市民イベントの基礎をつくり、フジロック、ap bank fes.、GO OUT CAMP、頂などの企画制作に長年にわたり関わりながら、代々木公園でのコミュニティfes「earth garden」「道志村キャンプNatural High!」「Hi ! LIFE 八ヶ岳」などの主催、Web&フリーペーパーの発行などで、新しい文化の拡大に貢献しています。
代表 鈴木幸一はあきる野の武蔵五日市地域に在住。あきる野環境フェスティバル運営委員。
http://www.earth-garden.jp
do-mo
武蔵五日市で生まれ育った高水健を中心とした3人の若者の情熱から生まれた、プロジェクトは「秋川渓谷」の地域資源を活かし「Eat・Play・Goods」にサービスを広げ、地域と人との接点を紡いで、今までにない地域ブランドを創とうとしています。駅前カフェ「Sketch」の運営と共にアウトドア企画を育てた助走期から、2017年にはあじさい山プロジェクトのスタートと共に、駅前レストラン「Canvas」を開店、メイド・イン・秋川渓谷の魅力を再編し、記憶に深く残る体験・シンボルをつくろうと奮闘中。
http://do-mo-crew.com/
LIFE DESIGN VILLAGE
「大人のヨリミチ提案」をコンセプトに東京 あきる野市、神奈川 湘南地区でのイベントや交流会、仕事相談会などを開催。都市で生活の先に新しいライフスタイルを探している人たちに、自然が共にある暮らし方や働き方を体感できる機会を提案している。
特に武蔵五日市を中心にした企画「罠シェアリング」は毎年反響が大きく、新しい世代の新しい狩猟文化の広がりを体現しています。
また、代表 河野は2018年よりアースデイ東京 事務局長としても活躍を広げています。
http://lifedesignvillage.jp
ごえん分校
東京都あきる野市五日市の地域コミュニティ”ごえん分校”。2014年あきる野市の野外音楽フェス「OTODAMA FOREST STUDIO」をきっかけに活動がはじまりました。「ヒトとマチのご縁をつくる」をコンセプトに、ジモト、ヨソモノ、カワリモノ、色んな人が関わり合いながら、この街を楽しくする仕組みを共に学び、アイデアを考え、そしてカタチにしていく、そんな活動を行なっている団体です。”マチの起点はヒトにあり”という考えのもと、ヒトが集う交流の場所をつくり、ヒトが集うコミュニティを育みます。
http://goen-bunko.com