あなたにとってアースガーデンってなんですか?<出店 rico curry>

イベントearthgardenは、主催団体アースガーデンだけではなく、ボランティアスタッフやたくさんの出店者のみなさん、外部の制作チームとともに作り上げています。

今回はその中から、人気のカレー屋さんrico curryの坂本さんのインタビューです。

Q1. まずはrico curryについて教えてください。

渋谷区千駄ヶ谷の住宅街にあるカレー屋「ricopua」と「神宮前rico」のリアル店舗と、フードトラック「ricocar」で営業しています。都内オフィス街のランチや、音楽イベント、マルシェ、フェスなどにも出店しはじめて5年になります。

旬の野菜を取り入れて体に優しいものを提供する日替わりカレーは、毎日朝から手作りしています。

Q2. 坂本さんにとってアースガーデンってどういう場所ですか?

とっても大事に思っています。年3回アースガーデンに出られるようになり、4年目になりました。出店するようになってからいろいろわかったのは、ボランティアさんの助けがあってアースガーデンが運営できること。前日からの仕込みや夜遅くまで続く撤収など運営の大変さ。

雨だったら落ち込むし、晴れていれば笑える。イベントに関わる人とは、そんな気持ちを共有できます。本当は、雨でも笑える大きな器を持たないといけないのだけど。

Q3. earth gardenへ出店するきっかけを教えてください。

長年、アースデイ東京をはじめとするオーガニックイベントのお手伝いされているハッタケンタローさんと仲良くなり、紹介していただきました。

Q4. 2020年はイベントが少ない1年でしたが、どんな年でしたか?また、どのようにお過ごしでしたか?

2月からイベントキャンセルが相次ぎ、緊急事態宣言…。お店もキッチンカーの営業もお客さまが少ししか来ない、つらい日が続きました。

ですが、ウェブサイト、オンラインショップ、助成金の勉強、エコバッグ作成など普段できないこともできました。

Q5. 商品を売るために新しくチャレンジしたことはありますか?

冷凍カレーを販売するために、オンラインショップを作りました。お家で簡単に作れるスパイスキットや、月1回だけですが大好きな平飼いの卵の販売もし始めました。