earth garden “春” 2021開催模索中!アースガーデンの近況と春・夏シーズンに向けて

緊急事態宣言が延長され、厳しい毎日が続いていますが、新型コロナウイルスのPCR陽性者数も減ってきたことで希望も見えてきた。暗いトンネルをもう少しで抜けれそう。そんな日々を過ごしています。

悔しくも中止となった「earth garden “冬”」ですが、アースガーデンはフェス屋さん。とにかく今できることをやっていくしかありません。

今は「earth garden “春”」 の開催に向けて準備を進めています。イベント詳細や出店募集もなるべく早くお伝えするべく、関係各所と話をつめている最中です。

「311 未来へのつどい ピースオンアース」も開催を目指して前に進んでいます

2021年3月11日 14時46分 震災から10年の黙祷を捧げます

笑顔を灯し、心を交わす、追悼の刻を、音楽とアーティスト達と共に集います。

311東日本大震災の犠牲になった2万人の方々、変わる故郷に向き合ってきた、福島と東北のみなさん、コロナ禍で亡くなった200万人の世界中の方々と今も大きな変化に翻弄される私たちの、心の集いを開きます。

http://peaceonearth.jp/

またアースガーデンが仕事として関わる、春から夏に向けてフェスやライブ、イベントもいくつか開催が決まってきました。うれしいニュースです。

「GO OUT PARK! in 水戸の梅まつり」3/6〜7

今年で125回目を迎える「水戸の梅まつり」会期中の2日間、茨城県水戸市の千波公園西の谷にて、GO OUT プロデュースのアウトドアイベント「GO OUT PARK! in 水戸の梅まつり」が3月6日(土)・7日(日)に開催。
ショッピングや体験型アクティビティ、ワークショップ、最新テント展示、アウトドアカー展示のほか、大人気キャンプアニメ「ゆるキャン△」のエリアが展開されるなど、子どもから大人まで楽しめること間違いなしのコンテンツ内容になっています。

https://web.goout.jp/fes_music/178493/

「GO OUT CAMP」4/23〜25

現在の状況下においてイベントを開催するには様々なハードルがあり、対策、そして工夫と協力が多く求められますが、GO OUT CAMPはそんな中でも開催に向けてスタッフ一同、模索しながら動いております。
アウトドアでの感染リスクは室内に比べて低いこと、入場者数を以前の半分以下に限定すること、運営スタッフの健康管理や感染防止ガイドラインを徹底すること、そして何よりご来場いただける皆様にご理解とご協力をいただくことで、開催できればと考えています。
自然の中で過ごすことが求められる中、上記のようなしっかりとした対策を持って、今だからこそのやり方でGO OUT CAMPを開催し、富士山の麓でたくさんのたくさんの笑顔にお会いしたいと思っています。
1年ぶりのふもとっぱらでお会いしましょう。
http://www.gooutcamp.jp/goc/

「パビリオン・トウキョウ2021」7/1~9/5

世界各地で活躍する6名の日本人建築家とアーティスト2名が、独自のパビリオンを設計し、国内外からの観光客や住民に未来の建築やアートとして紹介します。パビリオンは新国立競技場を中心とする半径約3㎞圏内に設置され、観客は地図を片手に宝さがしのように、あるいは散歩のかたわらに巡ることができます。
https://paviliontokyo.jp

今後、春フェス・夏フェスの開催に向けて、うれしいニュースもさみしいニュースもたくさん聞くと思います。やるにしても、やらないにしても、その決断は本当に重く、責任が伴います。主催者、関係スタッフ、アーティスト、ボランティア、地域の人々、参加者…それぞれが、それぞれにたくさんの苦悩を抱え、それでも何かを決めて前へと進む。どんな答えであったとしても、それぞれが悩み抜いて出した答えであることを理解してもらえるとうれしいです。

2020年、アースガーデンは「フェスの灯を消さない」と駆け抜けてきました。きっと2021年もそんな年になると思います。フェスというカルチャーが、この先もずっと続いていくように。

応援よろしくお願いいたします!