【開催詳細】震災から10年の刻。3月11日14時46分、皆さんとオンライン開催で毎年の想いを

震災から10年の刻に黙祷を捧げる3月11日14時46分、「311未来へのつどい ピースオンアース」を、オンライン開催で皆さんとご一緒させて下さい。

笑顔を灯し、心を交わす、追悼の刻を、音楽とアーティスト達と共に集います。

311東日本大震災の犠牲になった2万人の方々、変わる故郷に向き合ってきた、福島と東北のみなさん、コロナ禍で亡くなった200万人の世界中の方々と、今も大きな変化に翻弄される私たちの、心の集いです。

毎年の開催の中で“震災体験の風化”に抗いながら「私は来年も必ずこの日比谷公園で3/11に手を合わせます」とお伝えしてきました。

コミュニティ支援から通い続ける福島南相馬や宮城石巻でも震災の風化の体感は年々重なり、こうして開催を続けるピースオンアースも毎年、人も金銭もギリギリで工夫してきました。

そうした中、緊急事態宣言が延長となる中で、今年はオンライン開催となりました。

この10年を確認する開催を多くの皆さんとご一緒し集いたいと願い3/11日比谷公園ピースオンアースへギリギリまで日比谷公園とのご相談と交渉を続けましたが、緊急事態宣言が延長となる中で、会場について東京都からの使用許可が限定され、オンライン開催となります。

会場が三密からかけ離れた空間と環境を用意できること、私達がアースガーデンとしても、この1年で感染抑制を十分に気遣い人の集う場をつくり、実績を重ねてきたことを踏まえると、とても歯がゆい今回のオンライン開催ですが、東京都の公園緑地事務所の方々もこの場の必要を真摯に受け止め最大限の努力をいただいた結果と理解し感謝しています。

1年前、既に新型コロナウィルスが拡がる社会と向き合っての開催でしたが、このような1年間になり、また皆さんと集うことができない日比谷公園を迎えることは、想像できないことでした。

これだけ感染者数が抑えられている中での緊急事態宣言の延長もまさに賛否両論ですし、私達も戸惑うばかりですが、震災から10年の刻と共に前を向く“未来へのつどい”を実現したいと思います。

1年前、このように呼びかけました。

「コロナウィルスにより人と人がつどい触れ合うことそのものの価値と在り方が問われています。皆さんと気づかいあい、心がけあって、平和で豊かな集まりを実現し、今の私たちの進む道の答えのひとつを示せるように願っています」

今もまったく同じ願いを抱くことに驚きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

311東日本大震災 市民のつどい
事務局長 鈴木幸一

震災から10年を迎える
3月11日 14時46分
震災から10年の黙祷を捧げます。

笑顔を灯し、心を交わす、追悼の刻を、音楽とアーティスト達と共に集います。

311東日本大震災の犠牲になった2万人の方々、変わる故郷に向き合ってきた、福島と東北のみなさん、コロナ禍で亡くなった200万人の世界中の方々と今も大きな変化に翻弄される私たちの、心の集いです。

オンライン開催「311未来へのつどい Peace On Earth」

日程:2021年3月11日(木)
時間:13:00〜16:30(予定)
料金:視聴無料
主催:311東日本大震災 市民のつどい
共催:アースガーデン、土と平和の祭典
事務局:アースガーデン:info@earth-garden.jp

配信WEBチャンネル

タイムテーブル

13:00
オープニング

13:05
ライブ 辻コースケ オープニングパーカッション

13:20
ライブ ウォン・ウィンツァン with Yae

14:05
ライブ 加藤登紀子

14:30
トーク 「100年の森づくり」
野口理佐子(C.W.ニコル・アファンの森財団)
青木亮輔(東京チェンソーズ)、鈴木幸一

14:40
セレモニー「追悼の刻へ」
野口理佐子、Yae、谷崎テトラ、青木亮輔、河野竜二、勝井祐二、オオヤユウスケ、辻コースケ、羽仁カンタ、ウォン・ウィンツァン、加藤登紀子、佐藤タイジ、鈴木幸一
    
14:46
「震災から10年の黙祷」
発声:野口理佐子(C.W.ニコル・アファンの森財団)
チベタンベル:谷崎テトラ

14:50
トーク「未来へのつどいアースデイ今年も」
Yae、河野竜二(アースデイ東京事務局長)
谷崎テトラ(アースデイ東京ファウンダー)

15:00
ライブ 佐藤タイジ

15:25
ライブ Yae&勝井祐二

15:45
ライブ オオヤユウスケ、勝井祐二&辻コースケ

16:30 終了(予定)

会場での参加はできません

東京都のご理解により使えることとなった会場ですが、指導により、オンライン開催のみでの会場使用許可条件となっています。会場でのセレモニーへの参加は出来ませんので、ご了承をお願いします。

メディアの方々へ

メディア取材については会場で可能です、出演登壇者への取材を含めてできるだけの対応をいたします。背景となる公園の様子など公開の場で震災追悼のイベントを続けてきた意味を伝えてください。会場の詳細などはお問い合わせ下さい
事務局:アースガーデン info@earth-garden.jp

ご参加の皆さま

加藤登紀子(歌手)
Yae(歌手)
佐藤タイジ(THE SOLAR BUDOKAN)
ウォン・ウィンツァン(ピアニスト)
勝井祐二(ROVO)
オオヤユウスケ(Polaris)
辻コースケ(打楽器奏者)
野口理佐子(C.W.ニコル・アファンの森財団)
青木亮輔(東京チェンソーズ)
谷崎テトラ(ワールドシフト)
河野竜二(アースデイ東京)
羽仁カンタ(iPledge)
鈴木幸一(Peace On Earth/アースガーデン)

ピースオンアースの10年の歩み

この機会に、これまでの10年を写真で振り返ってみました。
皆さんと、この10年の歩みを確認できれば幸いです。

2020年3月11日

2019年3月11日

2018年3月11日

2017年3月11日

2016年3月11日

2015年3月11日

2014年3月11日

2014年3月8日

2014年3月8日

2013年3月11日

2013年3月10日

2012年3月11日

2012年3月11日

2012年3月11日

2012年3月10日