やっぱりオーガニック&エコロジー!「アースガーデン」から次世代へ、私たちは2025年に30周年をむかえます

みなさん、今年も1年ありがとうございました。

たくさんの人たちに支えていただき、来年アースガーデンはは30周年をむかえます。

1995年秋、はじめてお茶の水湯島聖堂で「フリーマーケット楽市楽座」を開催したのが私たちアースガーデンのはじまりでした。

黎明期のエコ雑貨やフェアトレードのお店やブランドの仲間たちなどが、毎月の開催に集まってくれる中で、その開催はやがて数千人の規模の多様な広がりとなっていきます。

やがて2000年代には代々木公園でのアースデイ東京&アースガーデンの開催、フジロックなど各地の音楽フェスへの参加と制作協力などへ場が広がり、ap bank fes.のようなエコロジーそのものをテーマとする数万人のフェスも実現し、311震災からの加藤登紀子さん坂本龍一さん達との東北福島支援をへて自然エネルギーにもソーラーシェアリング発電所の実現などで向きあってきました。

そんな流れの中で「やっぱり大切なのはオーガニック&エコロジーへの在り方」だと思いを新たにしています。

法律的な基準や、SDGsのような指針も大切ですが、私たちの、毎日の暮らし、触れる自然と緑、走り回る子ども達、照らしてくれる太陽と水の巡り、そういう実感を何か共有できるアースガーデンの在り方へ、東京の西端の秋川流域で沸々と着々と進んでもいます。それをもっとお伝えできるように頑張りたいと思います。また、30周年をむかえるアースガーデンから次世代に、変わらぬ大切な事を手渡していく広がりをつくっていこうと思います。

主催する「アースガーデン@代々木公園」の他、アースガーデンが関わるさまざまな場所で、みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

アースガーデンに遊びにきていただいた方、ボランティア・出店者・出演者・スタッフ他たくさんの皆様、今年もありがとうございました!来年もどうぞよろしくおねがいいたします!

まずは、年始のアースガーデン冬でお会いいたしましょう!