最近は常に体も心も緊張していて、少し疲れやすくなっている気がします。そんな時は、ゆったりとした時間を過ごし心身ともにリセットする時間が必要でしょう。今週の土曜日はジャパニーズオーガニックコットンをふれあい、棉繰り、糸紡ぎでスローな土曜日を過ごされては如何でしょうか？
第 ２ 回ＴＯＫＹＯ ＣＯＴＴＯＮ ＶＩＬＬＡＧＥ
日 程：２０１１年４月９日（土曜日）
時 間：１７：００−２０：００（予定）
内 容：棉繰り、糸紡ぎ等
参加費用：1,000円/人
場 所： キのうえ（渋谷区渋谷3-12-24小池ビル2F）
【概要】
第 ２ 回：ＴＯＫＹＯ ＣＯＴＴＯＮ ＶＩＬＬＡＧＥ
日 程：２０１１年４月９日（土曜日）
時 間：１７：００−２０：００（予定）
内 容：棉繰り、糸紡ぎ等
参加費用：1,000円/人
場 所：キのうえ（渋谷区渋谷3-12-24小池ビル2F）
http://www.kimidori.info/kinoue.html
懇親会：自由参加（20時より１ＦキミドリにてCashOn）
定員数に達し次第締め切りとさせて頂きます。
【お申込み・お問い合わせ】
sallylab@nifty.com（冨澤 拓也）までお願い致します。
ご連絡お待ちしております。
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Tokyo Cotton Village 2010
元来日本独特の気候の基、収穫される植物は日本人の体にあった性質を持つと言われております。その中のひとつ「和綿」（コットン）が、絶滅の危機にあります。 産業ですので仕方無いとはいえ、今では国内で加工されるほとんどの製品は輸入品によるものです。もちろんオーガニックコットン等海外からも自然にやさしい綿も輸入されておりますが、繊維が長く安価で大量生産向きの海外産の綿に追いやられるように、日本古来の和綿が絶滅することを心苦しく思います。
昨年スタートした”Tokyo Cotton Village”は、無農薬和綿（ジャパニーズオーガニックコットン）との出会いから「自分達で収穫した和綿でTシャツを創りたい」というワークショップ（全１０回）を経て、参加者と共に様々なことを見・聞き・知り・得ることが出来ました。残念ながら予算的な理由から工場等のラインを押さえ、紡績しTシャツを生産するということは出来ませんでした。
2010年「今年こそTシャツを」という気持ちを保ちながら、昔ながらの綿繰り、糸紡ぎ等の手作業への挑戦からスタートしたいと思っております。実際に指先で糸を紡ぐことにより得ることが出来る感覚、繊維は植物から、植物は畑から、衣食住の衣も土から成る、という感覚、面白さを前に押し出して行きたいと思っています。冬はお家で内職、春になったら種まき、夏は畑のお手入れ、秋になったら収穫と日本古来の農的な時間の流れを現代生活に取り入れることは素敵なことだと思います。
Tokyo Cotton Village 主宰 トミザワタクヤ
