忍者とサラリーマン猟師にジビエを教わるイベントが東京あきる野で開催

東京でありながら雄大な自然を体感できるあきる野で、一風変わったジビエイベントが開催されます。講師は野外環境を活用した忍術修行プログラムを運営する甚川(じんかわ)さんと、あきる野在住のサラリーマン猟師 小川さんのお二人。

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忍者が当時使用していた携行食である「干し肉」は、今で言うところのビーフジャーキー。保存性が高く、軽量であるため、現代においても携行食として一般的。また、「兵糧丸(ひょうろうがん)」と呼ばれる、丸薬状の携行食もよく使われていました。

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このイベントでは、忍者気分に浸りながら、自分オリジナルの兵糧丸とTOKYOジビエでの干し肉作りにチャレンジすることができます。

「出来上がった兵糧丸と干し肉はお持ち帰りいただき、現代社会を生き抜くうえでの貴重な食料としてご利用ください。」とのこと。

忍者の甚川(じんかわ)さん、サラリーマン猟師の小川さん

インストラクターの甚川(じんかわ)さんは、あきる野を拠点に「野忍」という、「野外環境」を活用した忍術修行プログラムを運営されている方。

また、サラリーマン猟師の小川さんはあきる野在住。平日は都心で仕事、週末は狩猟で山へという「サラリーマン猟師」という珍しいライフスタイルを送っています。

会場となるあきる野市は、都内でありながら大自然を満喫出来る観光地。「秋川渓谷」と呼ばれる都内では数少ない景勝地の清流が美しく、天然温泉や美しい自然や美味しい郷土料理等も楽しむことができます。

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TOKYOジビエvol,3 忍者の携行食糧を作ってみよう! 兵糧丸とジビエ干し肉作り

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日程:2015年11月21日(土)
場所:東京 武蔵五日市駅 周辺
料金:1人 5000円