『プリンプリン物語』の人形を制作した造形作家・友永氏の人形と音楽の夕べ
皆さんは、NHK人形劇『プリンプリン物語』をご存じでしょうか？『プリンプリン物語』の主役たちなど総勢500体以上のすばらしい人形を手がけたのが、造形作家の友永詔三氏。御年80歳。
この度、創作50年の集大成として、新作の人形と自然、音楽が織りなす幻想舞台『人形ファンタジー“夢”』を今年5月に行われることになりました。
会場は、友永詔三さんの美術館「深沢小さな美術館」がある、東京都あきる野市のキャンプ場の自然人村Live Forestステージ。ここはアースガーデンの第二拠点でもあり、昨年から友永さんより公演の構想などを聞き、地元のみなさんと声をかけあって実行委員を立ち上げ、この公演が成功できるように当日にみんなで協力を進めています。
ガムラン音楽との出会い。人形遣いはダンサーなど
公演の演奏は、ガムラン音楽（インドネシアの民族音楽）演奏者のYuri＊Makiと友永さんが10年ほど前に出会い今回の公演につながったそうです。
そして人形遣いは、クラシックバレイやコンテンポラリー、パントマイマー、そして、バリ舞踏のダンサーたちが、それぞれ独自の技法で人形を動かし、踊ります。命が吹き込まれた人形は本物の存在感を放ち、観る者を惹き込んでいくこと思います。地域の有志を中心とした実行委員の未経験の仲間も出演します。
人形ファンタジー“夢”プロジェクト！クラウドファンディング目標300万円！
舞台当日まであと2ヶ月。公演を実施するためには様々な費用がかかります。周りで声をかけあって仲間をもっと増やしたいし、この公演のことを知ってもらいたい！その想いから、クラウドファンディングを行うことに決めました。なんとか目標を達成して、準備万端で当日をむかえたいと思います。
返礼品にアート作品があるのが特徴
今回の返礼品の特徴は、友永さんの版画や木彫などがあることです。実行委員もご本人からの提供に驚き喜びました。本当に魅力的なアート作品です。ご興味のある方、クラファンサイトをご覧いただきたいです。応援よろしくおねがいします！
地域の有志が心をひとつに創り上げる、人と自然、芸術が溶け合う唯一無二の公演をお楽しみください！日暮の森の中、新緑の森のステージで、ガムラン音楽と友永氏の人形の舞台は、幻想的な世界を味わっていただけると思います。
人形ファンタジー“夢”
日程：2025年5月17日（土）＆ 18日（日）＊雨天開催、立ち見あり
時間：17時OPEN 18時START 20時CLOSE（予定）
料金：4,000円（高校生まで無料の予定）
会場：自然人村LiveForestステージ
東京都あきる野市深沢198 （最寄り駅JR武蔵五日市駅）
チケット
4月上旬チケットサイトにて販売開始予定
※クラウドファンディングの返礼品にも含まれています
情報はこちらをチェック！
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