さて、お盆休みを満喫しているフェス好きのみなさま!家でぐーたらしてる場合じゃないですよ!!フェス好きなら盆踊りにだって本気出すでしょ!
2013年の盆踊りは「フェスティバルFUKUSHIMA!」の納涼盆踊りで踊りたい!あまちゃんの音楽で話題の大友良英、そして坂本龍一も出演する納涼盆踊り!がオススメすぎる!!
お盆休み。
自分にとって久しく実感が無いこの世間的なお休みですが、、、
お盆といえば、盆踊り!!
つきがぁ〜、でたで〜た、つっきが〜でた〜、あぁよいよい!
地元の祭りに繰り出すのもいいけれど、
今年は、もっともっとディープで混沌として、でも絶対楽しい
「フェスティバルFUKUSHIMA!」の納涼盆踊りに行ってみてはいかがでしょう??
15:00~ 大友良英&「あまちゃん」スペシャルビッグバンド
15:20~ ムーン♀ママ(ピカ☆+坂本弘道)
15:40~ 福高JAZZ研 feat.大森真&スペシャルゲスト
16:00~ 珍しいキノコ舞踊団
16:25~ 向井秀徳
16:45~ 浜田真理子
17:05~ テニスコーツ
17:30~ 坂本龍一+勝井祐二+ユザーン+大友良英
18:00-20:00 盆踊り(遠藤ミチロウ、長見順、岡地曙裕、オーケストラFUKUSHIMA ! 、ほか大勢)
そして、こんなに楽しそうで、かつ長すぎるオリジナルの盆踊りがあります。
今日からでも間に合いますし、明日新幹線でも間に合います!
今年のearth garden“夏”に開催した「ええじゃないか音頭」のワークショップもとっても楽しそうでした!!
ここからは先日行われた「フェスティバルFUKUSHIMA!」プレイベントのレポートをどうぞ!
「フェスティバルFUKUSHIMA!」プレイベントでは、坂本龍一さんに加え、あまちゃんの音楽担当で話題の大友良英さんにも来ていただき、「フェスティバルFUKUSHIMA!」の開催のきっかけや、開催の様子、また今年の夏に向けての抱負を語りました。
大友さんは「福島の野外でイベントをやるということ自体が議論となり、福島の人にとっての考え方の基準作りができればと思った。」と開催のきっかけを語り、今以上に混乱に満ちた震災直後の福島の生々しさを感じます。
ドラマあまちゃんの名台詞である「ダサイくらいなんだよ!我慢しろよ!」を引用しながら、最初は乗り気でなかった盆踊りに対して、日本人として生まれながらに持っている盆踊りのリズムに気づき、結果10分以上の盆踊りを作曲してしまった過程を楽しく語りました。
こちらの動画が、その盆踊り「ええじゃないか音頭」の全貌です。7月6日に代々木公園のearth garden”夏”で行われた「ええじゃないか音頭」のお披露目も兼ねた第一回目のワークショップの映像も盛り込まれています!
ステージの最後には、テニスコーツと大友良英さんのアコースティックライブが行われました。
優しくゆっくりと響くテニスコーツの音に、大友さんの即興が混じり、時に心地よく、時に違和感を残すなんとも言えない浮遊感漂うライブとなり、会場は一気にその不思議な世界に引きこまれ、あっという間の60分。
イベント全体を通してみても、平日の昼間にも関わらず、最終的には、2日間で合計37,800人が来場する大盛況ぶりでした。