たくさんの夢を世界の村々から日本へ! 「一村一品マーケット」[earth garden “秋” 出展]

成田国際空港と関西国際空港にて実店舗がある「一村一品マーケット」が、空港を飛び出して、アースガーデンに出展します!アジアからアフリカまで、アクセサリー・小物・ハンディクラフト・加工食品などを取りそろえております。ぜひ、お気に入りの一品を見つけてみて下さい!

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「一村一品マーケット」とは、、、、

「一村一品マーケット」はアジア、アフリカ等の開発途上国で作られる民族性豊かな魅力あふれる産品を日本の皆様に広く紹介する場です。2006年3月以降、約9年にわたり成田、関西両国際空港に「一村一品マーケット」を常設し、工芸品、織物、加工食品など様々な商品を販売しています。

*開発途上国「一村一品」運動は、アジア・アフリカ等の開発途上国の人たちが自ら誇ることのできる特産品を紹介し、地域ぐるみで自立的かつ持続的に世界に通用する商品作りができるようにすることを目指しています。1979年に大分県で提唱された地域活性化プロジェクト「一村一品運動」を参考にした取り組みです。

どんなものが買えるの?

ジュードアニマル(バングラディシュ人民共和国)

ジュートは、麻の一種で、黄麻(こうま)とも言います。バングラデシュの特産品でもあるジュートという身近にある素材を使った商品を作ることで、現地にある文化や習慣を壊すことなく、持続的な活動につがなります。ジュート(黄麻)の糸で編んだマスコットは今にも動き出しそうです。お部屋を楽しくしてくれること間違いなし!お子さんへのプレゼントにもおすすめです。

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クリスマス島の塩(キリバス共和国)

「クリスマス島」はキリバス共和国の島々のひとつで、島の近くに湧き上がる深層海流水が良質のプランクトンを育み、多くの魚や海どりたちが生息します。赤道直下の強い光と心地よい海風が、ミネラルをはじめとする栄養分豊かな海水を、煮ることなく、そして、何も加えることなく美しい海の結晶として作り上げます。「クリスマス島の塩」はまさに自然の恵み、神の贈り物なのです。

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バスケット(ルワンダ共和国)

ルワンダの女性たちによって受け継がれる伝統工芸品です。内戦によって、いまも傷跡が残るルワンダですが、この「ルワンダバスケット」は、アフリカの太陽と大地から生まれたような、不思議なパワーに満ちています。イシンギ草、サイザル麻を素材とした、繊細な手作り品。伝統や歴史を反映させた柄にはそれぞれに深い意味があり、何よりも作り手の心が感じられる一品です。

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フェルトボールアニマルシリーズ(キルギス共和国)

中央アジアに位置するキルギス共和国の遊牧民が、昔も今も変わらない手法で手作りしている羊毛フェルトを使い、カラフルでユーモラスな表情がかわいらしいアニマルボールは作られました。芯まで羊毛で作られており、手で握ると柔らかく暖かい感触で羊毛の持つヒーリング力が伝わります。インテリアの置物としても魅力的です。  

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earth garden ”秋” 2015
http://www.earth-garden.jp/event/eg-2015-autumn/