八ヶ岳にご縁ある出演アーティストが次々決定
七尾旅人、Polaris、bonobos、bird、坂本美雨+haruka nakamura、Nabowaなど実力に定評あるアーティストが着々と決定しているHi ! LIFE 八ヶ岳。
その内容は、単なる環境のよい音楽フェスにとどまらず、八ヶ岳/甲州の地域性と人のつながりを深め広げるフェスとして、田我流、森ゆにw田辺玄といった地元出身アーティストの出演を増やし、坂本美雨、Polarisオオヤユウスケなどはこの地域にレコ-ディングなどでも度々かよい地域への愛着を語り、勝井祐二(ROVO)は甲府のライブハウス桜座でのライブにも積極的に出演しているなど、八ヶ岳/山梨の地域性に広がる出演者からのエネルギーがどんな場をつくっていくのか、注目のフェス作りです。
絶景リフト乗り放題
会場の最高標高1900mに一気に昇る、絶景リフトに乗り放題なのは、このフェスの音楽につづく最大の楽しみかもしれません。ほぼ八ヶ岳そのものと言っていい、標高1900mからの“絶景”は、富士山から南アルプス、秩父連峰までを望む360度の大パノラマ。このフェスならではの圧倒的な楽しみと好評です。
会場マーケットと地域に広がる、美味しい食と恵み
会場には、絶景と共に地域と各地からのマーケットが広がります。八ヶ岳と南アルプスの豊かな大地に育まれた食文化は芳醇で、会場でも美味しいものが楽しめますが、さらに会場を一歩出れば、フェス会場から10-15分程度の地域にも沢山の素晴らしいレストランや農場が点在しています。
自然のど真ん中だからこそ、ワークショップが充実
地域のオーガナイザー「八ヶ岳アウトドア・アクティヴティーズ」や清里「キープ協会」などにもご協力いただき、実行委員でもあるアウトドア・ライターの草分け「シェルパ斉藤」さんも自らプログラムを作ってくださるなど、ワークショップの広がりも着実で、八ヶ岳に来たからこその楽しみに皆さんを巻き込もうと、みんなで手ぐすね引いています(笑)
また、会場の近くには「八ヶ岳自然ふれあいセンター」「八ヶ岳自然文化園」、電波望遠鏡で有名な「国立天文台 野辺山」などの自然体験施設も数多く点在しています。
80年代からのペンション&ホテルと観光の充実
さらに80年代から注目され話題を作ってきた、沢山のペンションやホテル群をはじめとする夏の避暑地としての文化と最高のロケーションもあらためて注目されつつあり、JR清里駅を中心に車で30分ていどの距離感に広がる絶景ポイントの数々を巡る観光も、夏の八ヶ岳ならではの楽しみです。
縄文文化の広がりから戦国「武田信玄」そして現代の若者文化まで
1万年の刻を超えて周期的に盛り上がるという縄文ブーム。また再燃の兆しがあるようですが八ヶ岳山麓は縄文好きにはたまらないという土地。遺跡と資料を展示する施設が数多くあり、それらを巡るダイナミックな山麓の姿には、その緑と空間の余白が古代の生活を豊かに創造させてくれます。
さらに山梨を代表する歴史文化といえばの戦国武将「武田信玄」にもつながる土地であり、80年代の若者文化の一端を象徴した清里のペンションやホテル、避暑地の文化は時の流れと共に熟成し、落ちついた姿で訪れる人をもてなしています。
豊かに息づいてきた地域と新たな移住者が交じり合うエネルギー
ここまで数々の要素からお伝えしてきたように、山梨から長野に広がる八ヶ岳の南西麓地域では、縄文の昔から人が住み続ける脈々とした地域文化の伏流があり、80年代の注目から20年以上が経って発酵熟成しつつある地域文化の再評価が始まっています。
そこに近年では、地域創生の流れの中での移住先としての注目もあり、エネルギーのある若者たちも数多く現れ、新しい時代の地域文化を創造する場としてのポテンシャルも沸々と高まっているのです。
Hi ! LIFE 八ヶ岳 2018
日程:2018年7月21日(土)、22日(日)
場所:山梨県北杜市 サンメドウズ清里
出演
七尾旅人、Polaris、bonobos、なぎら健壱、bird、坂本美雨+haruka nakamura、田我流、森ゆにw田辺玄、シアターブルック、Nabowa、勝井祐二、ブルーズ・ザ・ブッチャー、オマール・ゲンデファル(Afro Begue)、佐藤タイジ(シアターブルック)、Yae&谷崎テトラ、沖野修也、DJ Young-G、DJ 馬ノ骨、DJ マイケルJフォックス、DJ AUTO、VJ mitchel、玉井夕海、辻コースケ、EL CARNAVALOW、サノケン、Comugi、シェルパ斎藤、and more(トークゲストの追加など予定)
前売り券
1日券:5000円、2日券:7000円、ほかキャンプ券など
http://hi-life.jp/