<re:LIVE 東京 fes 主催者メッセージ>ライブは生きる力であり、音楽は生きる上で必要なものだ

earth garden “秋” 2020と同時開催という形で開催するライブプログラム「re:LIVE 東京 fes」は、アースガーデンだけでなく、LD&Kとロフトプロジェクトともタッグを組み、さまざまな人と協力して開催に向けて準備をしています。

今回は、LD&K、ロフトプロジェクト、アースガーデン、それぞれの代表からメッセージをお届け。ぜひ代々木公園で会いましょう!

半年以上ライブができなくなり、私たちは途方に暮れてしまった。

ライブは不要不急なのか?人が集まるのはいけないことなのか?

7月から、安全に気をつけながら少しずつライブを再開するようになってわかったのは、決して少なくない人達にとって、ライブは生きる力であり、音楽は生きる上で必要なものだということ。古代から人は集い、音楽と一緒に生きてきたからなのでしょう。

毎年たくさんの人達が集まり、楽しい時間を過ごしてきた代々木公園。この野外ステージから、私たちは再びLIVEを始めていきたいと思います。

re:LIVE TOKYO, re:LIVE TOGETHER

LOFT PROJECT代表
加藤梅造

現状況下で、東京でライブシーンを復活させるきっかけに少しでもなればという切実な思いから賛同させて頂きました。

音楽事業を生業として生きている以上、音楽の場をいかに創造していくかを模索し続けなければなりません。音楽が鳴る場所を絶やす訳にはいかないのです。

「re:LIVE東京fes」は感染抑制にもしっかりと取り組み、未来につながる新しいポストコロナの音楽の場づくりを目指し、弊社が事務局を運営する「サブスクLIVE」も活用します。

皆さん是非、10/31ー11/1代々木公園にお越しください。もちろんサブスクLIVEでも。
よろしくお願い致します。

LD&K代表
大谷秀政

コロナ禍の中で今、ライブハウスや音楽アーティスト達が大きな困難に直面しています。僕たちアースガーデンはこれまでイベントやフェス開催の現場の中で多くのアーティストとスタッフ達にお世話になってきました。今回の「re:LIVE東京fes」は、代々木公園で誰もが参加できる音楽ライブを拡げることで、音楽ライブがポストコロナに向かい多くの人が前に進むチカラになることを願って準備しています。

皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

311未来へのつどい Peace On Earth 事務局長 / アースガーデン代表
鈴木幸一