母の日と比べると忘れられがちな「父の日」。みなさん、ちゃんと覚えていますか?6月の第3日曜日です。母の日と違って、定番のプレゼントもないんですよね。うーん、悲しいぞ。。。ということで、アースガーデンらしいオーガニックでサステナブルな「父の日に贈りたいギフト」を選びました!
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オーガニックコットン80%。インドで作られたフェアトレードソックス
原料米、製造工程全てがオーガニックな日本酒
有機清酒 天鷹
有機清酒「天鷹」(てんたか)は、お米と麹のみで造られていて、使用しているお米は全て日本農林規格(JAS法)に定められた“有機米”です。有機米のもつ、甘みと旨み、そして優しさがお酒に生きています。これからの時期は冷やして飲むのがオススメ。
天鷹酒造では、有機米の特性を保つため、醸造行程においても細心の注意を払っています。製造に関わる道具は、洗浄ブラシにいたるまで一つ一つ素材を確認するほどの徹底ぶり。お酒好きなお父さんに最高の一品です。
http://sooooos.com/products/detail/1760
三陸漁師の想いがつまった海の幸
三陸海鮮セット
つぎも、お酒好きなお父さんにオススメの商品。三陸の豊かな海でとれた極上のおつまみをセットにしました。
三陸で水揚げされた新鮮な金華サバを米酢で〆た金華しめさば
胴長30センチほどのスルメイカを一枚丸ごと!スルメイカ寒風一夜干し
香ばしい穴子の香りと、甘いタレが相まった三陸穴子かば焼き
秘伝の「明太子ダレ」に漬け込んだ辛党にはたまらないイカげそ明太
イカ本来の旨みを引き出す醤油ベース特製タレ!軟骨2つで25センチほどの大サイズ!いか軟骨串
イカ一杯から一つしか取れない貴重なトンビが1串に5個も!ピリ辛!いかちょうちん串
豊かな漁場に囲まれた宮城三陸の海は、震災のあとも変わらず、海からの資源に恵まれています。復興に向けて漁を再開した漁師さんも少なくないですが、漁だけでは生活基盤を守るだけの収入にならない人や、漁船や漁具の購入のため借金をする人も多く、まだまだ支援が必要です。
このセットを販売する「三陸工房」は、東日本大震災で被災された浜に従事している漁師さんたちの直接収入を増やすため、浜で採れたものを販売し、彼らを支援しています。
オーガニックコットン80%
インドで作られたフェアトレードソックス
レッド/オリーブ/ダークブルーの組み合わせは落ち着いた色ながら、個性的で。頑張って仕事をするお父さんへのプレゼントにピッタリ!素材はオーガニックコットン80%でフェアトレード認証つきの履き心地のいい靴下です。
この靴下で使用しているオーガニックコットンの畑は、農薬を使用せずに運営され、雨水を利用したシステムにより川も保護しています。また、フェアトレードの恩恵として、多くの農家が前年比3倍の利益を上げたほか、井戸の設置、学校設立の資金や地域社会のインフラの支援にもなります。
さらに、靴下1枚につき100円を、あしなが育英会に寄付しています。
http://sooooos.com/products/detail/215
奈良県内の工場で縫製した
オーガニックコットン100%のTシャツ
京都発チャリティー専門ファッションブランドであるJAMMIN(ジャミン)のシンプルな無地Tシャツ。オーガニックコットンを使った肌触りの良さはもちろん素晴らしいですが、原綿だけでなく糸や染色に関しても認証を受けているという徹底したオーガニックぶりにも脱帽です。
裁断は奈良県内の縫製工場でおこなわれています。縫製工程での環境配慮はもちろんのこと、こだわりのものづくりを実感する仕上がりに、おしゃれに厳しいお父さんも喜ぶはず。オーガニックコットンの着心地を最大限楽しめるようにと薄手になっているため、部屋でリラックスするときに着るのもいいですね。
http://sooooos.com/products/detail/4416
究極のコーヒー好きなお父さんに贈る
焙煎器 & 東ティモール 有機コーヒー生豆セット
“こだわり” それは、男の永遠のテーマ。”ツール” それは、男の永遠のあこがれ。そんなあなたのお父さんの男心を突き動かすオーガニック商品があります。それは「焙煎器&東ティモール 有機コーヒー生豆セット」です。この商品を販売するパルシック フェアトレードショップのロバーツ圭子さんにお話を聞いてきました。
「最近は、家で飲むときも、こだわりを持ってコーヒーを淹れる人が増えてきました。自分の好みに合わせたコーヒーをじっくり楽しみたい人に支持していただき、最近は売り上げも急増中です。オーガニックな生豆というのも珍しく、そういった切り口で購入される方も多いですね。」
このセットに入っている焙煎機は電気をつかわないツールを発明する非電化工房さんが作った、非電化コーヒー焙煎器『煎り上手』というもの。とても丈夫だし、分解して洗うこともできるし、評判がよいとのこと。そんな焙煎機とセットで販売されている生豆は東ティモール産です。
「東ティモールは、インドネシアの島々とオーストラリアに挟まれた場所に位置し、西側は西ティモールというインドネシアの領土です。2002年にインドネシアから主権を回復した21世紀最初の独立国。独立の前の1999年から私たちは東ティモールをサポートしてきました。最初は緊急物資配布や教育の支援。そして、2002年からは人びとの経済的な自立をサポートする支援のフェーズに入り、コーヒーに注目しました。実は東ティモールでは、コーヒーは国家輸出額の9割以上を占めていて、とても重要な作物です。私たちは、コーヒー農家の組合作りを支え、良質のコーヒーをフェアトレードで買い続けることで、経済的自立の足掛かりにしようと考えました。そして、それは今でも続いています。」
コーヒーというと南米やアフリカのイメージが強く、アジアのイメージはあまりありません。しかし、東ティモールでは、17世紀や19世紀に、オランダやポルトガルが統治していた時代にコーヒーの苗が持ち込まれ、そこからずっと栽培が続いています。その歴史から、コーヒー文化は生活に根付いています。インドネシアが侵略していたときは、コーヒー栽培、特に品質については関心がもたれていませんでした。なので独立後はコーヒーの木の手入れが大変でしたが、農薬等も使われてこなかったので、結果的に農薬の影響がない多様な植物が茂るコーヒーの畑が残っていています。
「味は非常にシンプルで飲みやすく、コーヒーらしいコーヒーとよく評価されます。”THE COFFEE”だ!と言ってくれる人もいます。コーヒー本来の苦味と甘みがあるほっとする味わいですから、お父さんにも”懐かしい”と好まれるのではないでしょうか。
大きなプランテーションだと、機械を使って一気に収穫するんですが、ここは土地が狭かったり斜面だったりするので、すべて手摘みなんです。そのため、完熟した豆を選んで摘むことができます。生産者さんによる地道な手作業が、より美味しい豆を作れる秘訣です。」
南の島国だからか、人びとはゆったりとした気質。でも、質の良いコーヒーを作ろう、という点についてはとてもまじめに取り組んでいるとのこと。豆を入れた麻袋の近くでタバコを吸っている人に「そこでタバコを吸うのは、よくないんじゃないか」なんて注意したり、機械も自分の使いやすいものを自分で直しながら使ったり。また、日本での豆の評価を、現地に駐在しているパルシックのスタッフさんからフィードバックして、つくる人と飲む人の繋がりを大事にすることも美味しいコーヒー作りにつながっています。
「最近はキャンプや登山でもコーヒーを淹れたり、家で豆を挽く方も多いですね。いろんな方が楽しめるように、生豆以外にも、焙煎した豆での販売、挽いてある粉での販売、さらにドリップパックでの販売もあります。」
お客さんの幅に合わせた提案もうれしいですね。これならどんなお父さんでも喜んでもらえるはず!そして、何よりも大事なのは、一緒にコーヒーを飲みながら、お父さんと話す時間かもしれません。オーガニックコーヒーを飲みながら、お父さんとおしゃべりする時間を楽しんでください。
http://sooooos.com/products/detail/3485
http://sooooos.com/products/detail/911
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SoooooS.で買うことができます
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SoooooS.は”ソ-シャルプロダクツ”に特化した購入・発見サイト
「ソ-シャルプロダクツ」は、エコ(環境配慮)やオーガニック、フェアトレード、寄付つき、地域や伝統に根差したものなど、人や地球にやさしい商品・サービスのことを言い、SoooooS.はソーシャルプロダクツを通じたより良い社会づくりを目指しています。