主題歌を青葉市子が歌う、3つの暮らしかたのドキュメンタリー映画 「別れかた 暮らしかた」都内で上映会

選んだもので、未来ができる。
別れたもので、人生ができる。

三者三様の ”暮らしかた” に迫ったドキュメンタリー映画「別れかた 暮らしかた」の上映会が、2016年11月20日、松陰神社前のSTUDYにて開催されます。

監督は、毎年600万人が参加する「100万人のキャンドルナイト」の運営とクリエイティブを担当し、広告制作業を生業とする傍ら、暮らしにまつわる常識を見つめ、作り直す冒険中の伊藤菜衣子(暮らしかた冒険家/クリエイティブディレクター)。

音楽は、デビュー以来、細野晴臣・坂本龍一・小山田圭吾・クラムボンらとの共演を果たしてきたシンガー青葉市子、主題歌のレコーディングには、フィッシュマンズのレコーディングエンジニアとして知られるzAkが参加。

編集は、映画『FAKE』(監督:森達也)の編集も手がけた鈴尾啓太。グラフィックデザインは、『札幌国際芸術祭2014』、『東北ユースオーケストラ』などのデザインを手がけた長嶋りかこ

映画の予告編は、cakesの人気コラムニストで、SHY FLOWER PROJECTを主宰する コピーライター/CMプランナーの 古橋”スイスイ”あや香が担当。

当日はトークイベントも行われる。映画の出演者でもある POMPON CAKES立道嶺央、中目黒をはじめ都内で4店舗のコーヒーショップを運営するONIBUS COFFEE 坂尾篤史、会場のSTUDYの立ち上げや、POMPON CAKES・ONIBUS COFFEEの内装を手掛けたHoliday Customade Products/Bird 鈴木一史、そして監督の伊藤菜衣子が登壇する。

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3浪して大学をドロップして自転車でケーキを売る男。
色んなものから足を洗い、ゴミを再生して生きる男。
震災のあと農業を始めた果樹園の跡取り息子と
移住した札幌で店を経営する妻。

3つの暮らしかたの話。

キラキラして見える彼らの人生の本当のところ。
葛藤も理想も現実も。
3年以上に渡り寄り添って目の当たりにしてきた景色。

選んだもので、未来ができる。
別れたもので、人生ができる。

どこにでもある3つの人生が、たのしむ覚悟をきっとおしえてくれる。

監督 伊藤菜衣子より

毎年夏至と冬至に東京タワーを始め全国の2万件の施設が消灯、600万人が参加している「100万人のキャンドルナイト」の運営に2003年から関わってきた。キャッチコピーは「でんきを消して、スローな夜を。」その中で、「スローってなんだ」「こんなことで社会は変わるのか?」そんなことをいつも考えてきた。1年に2回、電気を消すだけじゃ、社会は変わらない。でも、ヒントにはなる。それがわたしの今、思うこと。さて、彼らの人生にも(自分の選んだ人生にも)、同じような感覚がある。なんでもいい、あなたの人生のヒントを持ち帰ってもらえたら、嬉しいです。

『別れかた 暮らしかた』

出演:立道嶺央/野原健史/安齋伸也/安齋明子
監督:伊藤菜衣子
撮影:池田秀紀
編集:鈴尾啓太
整音:黄永昌
音楽:青葉市子
音楽録音:zAk
デザイン:長嶋りかこ
制作:暮らしかた冒険家

映画「別れかた 暮らしかた」上映会@松陰神社Study

日程:2016年11月20日(日)
時間:開場 18:30- 上映 19:30-
場所:世田谷区 松陰神社前 STUDY
料金:¥3,500 (映画+トーク+Studyのごはん+Onibusのコーヒー付き)

お申込みはこちら

(先着30名 ※調整中)
https://goo.gl/forms/RbKlImcDRUPaR0Go2