【自然あふれる鳥取県の里山で、誰でも利用できるアトリエとゲストハウスを作りたい!】といクラウドファンディングがただいま参加募集中!
挑戦しているのは、フジロックなどのゴミ分別ボランティアでもおなじみ、国際環境NGO A SEED JAPANで活躍し、現在は地域おこし協力隊として、家族で日野町で移住した石村 勇人さん!
今回のプロジェクトは、2017年春オープン予定の誰でも利用できるDIYアトリエ併設のゲストハウスと、里山体験を楽しめるゲストハウスの2つをつくるクラウドファンディング。
鳥取県日野町は、かつては参勤交代の宿場町や、たたら製鉄で賑わった歴史と自然あふれる里山です。
山陰の中心に位置し、JR伯備線で出雲〜岡山とつながるアクセスの良さが魅力。
奥日野里山藝住祭2015
築200年の古民家をアートギャラリーとして再生
Before
After
奥日野里山藝住祭2016
旧郵便局をコミュニティスペースとして再生
Before
After
このように古い空き家をリノベーションによって新しい役割を与えて活気を取り戻してきた石村さんチーム。次のプロジェクトはいよいよ大掛かり。
誰でも利用できるDIYアトリエ併設のゲストハウスと、
里山体験を楽しめるゲストハウスの2つをつくりたい!
これまでアーティストインレジデンスや農業体験を通じて沢山の方に日野町に訪れて頂きましたが、滞在にあたって毎度雑魚寝であったり、トイレ・お風呂などの基本的な設備が整っておらず、個人宅での中途半端な受け入れ体制でした。
今回ご支援いただいた資金は、ゲストハウスの改修費、基本的な設備などに充てさせて頂きます。
日本の里山の魅力を知り、世界中から多くの方々が訪れていただければ幸いです。
今回リノベするのは、こんな物件
ここ日野町は平成12年10月6日に起きた、鳥取県西部地震の震源地でした。震度6強(マグニチュード7.3)を記録。町内全戸が被災するなど大きな被害を受け、それ以来人口流出は加速し、少子高齢過疎地域としての現在に至ります。
しかし、震災当時に多くのボランティアの方々がこの地へ入り助けていただいたこともあり、ある意味ヨソモノを受け入れる土壌ができた地域となりました。震災以降、長年にわたり町の財政難には苦しみましたが、そのぶん住民主体の地域おこし活動は活発に行われてきました。今ではようやく町の財政も安定期に入り、移住者や交流人口も増え始め、これからはより一層面白くなる地域だと信じています!
日野町でのおもしろい取り組み!クラウドファンディングに参加しよう!!