これまで、自炊は苦手、というか食わず嫌い的なところがあり、なかなか手を付けられなかったんです。「あぁ、今日も忙しいから外で食べよう」って。でも、そうも言ってられなくなったのが今年。

さて…どこからはじめよう…。というわけで、料理家さんのYouTubeを見ながら、簡単な料理を作ったり。

でも、夢中で家で仕事していると「え、もうお昼の12時!?　13時からオンラインMTGがあるのに、やばい！」と、度々困った自体に…。

そんなとき、アースガーデンをサポートしてくれている石井食品さんの温めるだけなミートボールがとても重宝します。

今回の取り組みにあたって、改めて石井食品さんのミートボールのページを見ると、ミートボールのアレンジレシピが載っていることに気づきました。

ちらっと見ると、ひと手間加えるだけでいろいろバリエーションが出せるみたい。ちょっとおもしろそうです。というわけで、実際に作ってみました。

カリカリミートボール

材料（10個分）
ミートボール 1袋
パン粉 大さじ5
油 大さじ2

調理時間：10分

パン粉をビニール袋に入れる

ガサガサと豪快に袋にいれます。

ミートボールを温める

家で使ってる灯油ストーブの上でグツグツ。

温まったミートボールのみを袋に入れる

ソースは残しておきます。

全体にパン粉がつくようにふる

油をフライパンに薄くひき、転がしながら焼く。

「油が多いと衣がはがれるので気をつける」と注意書きにあったのですが…ちょっとはがれちゃいました（笑）。多かったみたいです。

パン粉がきつね色になったらフライパンから取り出し、ソースをかけて完成！

「ちょっとだけ」でも、自炊は自炊

というわけで、本当にちょっとしたひと手間だし、なんなら油を入れすぎてちょっと失敗しちゃってますが、食べてみると「うん、うまい！」。食べ慣れたミートボールにサクッとした食感が加わり、とても新鮮でした。

これだけでも「自炊した！」って気持ちになるし、なんだか「うん、自分えらい」って気持ちにもなれるんですよね。他人がなんて言おうと関係ない。自分が満足できたぞ、と思えれば、それでいいのです。

これ、自炊に限らない話だなぁと思います。いつものルーティーンを少し抜け出し、ちょっと工夫してみる。それが達成できた自分に自信を持つ。少しポジティブになったら、別のことに取り組む元気が出てくる。

実は最近、うまくいかないことが多く落ち込んでいたのですが、このカリカリミートボールがいい気分転換になりました。あなたもよかったら、いつものルーティーンに加える、ハードルの低い挑戦に取り組んでみてください。なにか、変わる…かもしれないですよ。

葛原信太郎

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