Botanic Green 個展 @ キのうえ『葉緑含有率∞% vol.4』今週木曜日から開催!11日にはライブもあります!

ステキな染め物でアースガーデンではおなじみのBotanic Greenさんが今週木曜日より渋谷キのうえで個展を行います。11日(土)にはSUIKAのラッパー、Takatsukiさん(from高尾)のウッドベースを弾きながらのポエトリーラップもありますよー!ぜひお越し下さい!
葉緑含有率∞% vol.4
Botanic Green @ キのうえ 個展
2011. 6/9(木)〜11(土)
12:00-20:00 入場無料
6/11(土) 19:00〜Takatsuki(SUIKA) Live!! (投げ銭制)

Botanic Green  http://botanicgreen.com/

Botanic Greenは東京多摩地方の緑の葉っぱの色をもらって、緑色染をしています。
季節にあわせた植物の生葉で染め、身につけるといい香りがします。

渋谷のアースガーデンビル2Fの新しいスペース「キのうえ。」にて個展をします。
1Fはオーガニックなお酒やごはんがおいしいBar、「キミドリ」です。

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葉緑含有率∞% vol.4Botanic Green @ キのうえ 個展

2011. 6/9(木)〜11(土)
12:00-20:00 入場無料
6/11(土) 19:00〜Takatsuki(SUIKA) Live!! (投げ銭制)
SUIKAのラッパー、Takatsukiさん(from高尾)の
ウッドベースを弾きながらのポエトリーラップ。
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「若葉による緑色染」
最近のアースガーデンの場づくりには欠かせない存在のBotanic Greenのお二人。代々木公園などのイベント会場で彼らのブースをのぞいた人なら、その様々な「緑色」の服と布に埋められたブースを印象的に覚えていらっしゃると思います。

そう、Botanic Greenのこだわりは草木染めではなくて「緑色染」なのです。

ここから、しばらく彼らのホームページからその説明を引用させてもらいます。

Botanic Green は、
薬草を含む、様ざまな植物の若葉で、緑色染めをしています。
生葉を使った染で手間がかかりますが、植物によって微妙な色の違いが出て、自然をそのまま写した色が現れます。
植物の種類、採取する季節によって、沢山の色のバリエーションがあります。
江戸時代の日本人は、褪色の加減も考慮して、色んな中間色や渋い色を、楽しんでいたようです。
私達は、その感覚を今に蘇らせたいと思っています。 葉っぱで染めたものは香りが漂います。
身につけると森林浴と同じ効果があります。
採取する植物の中では、繁殖力が強く、群生してお百姓さん泣かせの雑草などが、以外に綺麗な色に染まったりします。
私達はそういう害草を逆に有効利用してると思っています。 剪定後の枝葉も種類によっては、ムダになりません。

ここで興味を持った方はぜひこのまま、彼らのホームページをのぞいて下さい。その緑色の素朴な多様さと、時に目を覚ますような鮮やかさに魅せられます。

もちろん、何よりも実際に彼らの染めた作品、心地よい服たちに触れてください。きっと新しい世界が広がります。

というわけで、ぜひいらっしゃって下さい!