モロッコ生まれのお肌しっとり&つやつや粘土、”ガスール”のない人生なんて・・!![連載:感じるために生きている]

お肌をしっとり&つやつやにしてくれる、モロッコ生まれのうるおう粘土『ガスール』を知っていますか?

もし、知らないんだったら、本当に本当にもったいない!どんなものか、ご紹介しますので、一人でも多くの女の子たち(男性にも!)に、興味をもってもらえると、キレイがひろがって、みんなが幸せになるはず。



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粉末タイプのガスールのパッケージ。粉末/150g+税 800円+税、500g 1,800円+税。私愛用の固形タイプは、150gで700円(+税)。私はヘビーユーザーなので、お得な500gで1600円(+税)をいつも購入。

モロッコでは石けんやシャンプーとして長く愛用されている粘土の『ガスール』。私のこれまでの人生でも、そして、これからの人生にも、ガスールがない肌ケア・ヘアケアなんて、ちょっと考えられない位の愛用者です。


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子どもの頃は、母親が家でいつも買っていた、シリコンなどの入った日本のメジャーブランドのシャンプー&リンスを使って大きくなりました。社会人になって、肌に刺激の強い種類の界面活性剤の、肌への負担を知り、同時に出会った石けんシャンプーに転換を決意。でも、最初の三ヶ月は、ぎしぎしして散々な状態でした。それを信念でこらえ、だいたい1年かけて、石けんジャンプーに移行。20年以上前のことですから今と同じだと思いませんが、実家で使っていたシャンプーで洗うとギシギシで、ツヤやサラサラな指通りにするために、慌ててリンスを使わなければならない、そんなシャンプー&リンスとは、それ以来、縁を切りました。

そんな自然派のわたしは、新しくて素敵そうな石けんシャンプーを見付けては、いろんなメーカーのものをチャレンジしてきました。リッチなオイルで作られた固形石けんで洗ってみたり、良いと聞けば、リンスの変わりに酢を使うなど(でも匂いがイヤだったから私は止めたんですが)好奇心も旺盛なわたし。母親になってからのこの10年ほどは、香りも気に入って、ファミリーユーズボトルのせっけんシャンプー&リンスを使ってきました。


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粉末と固形の2種類。私はイベント現場や温泉など、タッパに入れて、持ち歩くことが多いので、いつも固形派ですが、今回は粉末タイプを買ってみました。

そんな私ですが、昨年全身に眠れないほどの痒みのある湿疹に襲われて、体中かさぶただらけの悲惨な状態に。それを治していく過程の中で、石けんさえも、肌に負担がかかるという話しを聞き、感覚的に良さそう!という閃きにしたがって、しばらく石けん断ちをしてみることにしました。

体を手の平でそっと撫でるように洗ったり、石けんを使わないで和布などで洗うのは時折取り入れていたので、体の石けん断ちは、なんということはありませんでした。何事も厳格になりすぎず、感じるままに使ったり、やめたり無理をしないことが大切です。今だって、気の向くままにケアしています。


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『ガスール』の量の2倍の水かぬるま湯をいれます。いつも固形タイプを勘で作っているので、今回粉末で少し水を多くしてしまって、『ガスール』 を追加で投入。感覚で使えるところが、私は気に入ってます。


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水にいれて、スプーンで混ぜて、2分ほど置いた状態。これで完成。

この『ガスール』は、全身使えます。溶かせばローションにもなるし、軽いメイク落としにも使えます。通常の汚れを取る物は取る物、塗るモノは塗るモノ・・そういう決まり切った考えに収まらない、自由な肌ケアアイテムなのです。


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手にパックしてみました。

私が仲良しファミリーやカップルにオススメなのは、このガスールをつかったお風呂でのマッサージ。たっぷりとボールにガスールを作って行います。なめらかで指滑りもいいし、男性女性年齢関わらず、本当に肌がつやつやしっとりとなって、驚かれることと思います(個人差はあると思いますが)。


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右手にカメラをもっているので、左右の違いが比べられませんが、パックをした左手の方が、肌が白くツヤツヤしています。ニガウリのきれいな葉っぱの近くで撮影。

・・・さぁ、いかがですか?興味湧かれたでしょうか?

私はこれまでの20年間で、どんどん自然派なものシンプルなものを喜ぶ肌を作ってきました。今45才。元々年齢的にもホルモンのバランスが乱調になる時に加え、イベント屋さんで、仕事が忙しくなったり、日焼けだったりで、肌もボロボロになります。そんなに丁寧に肌を扱ってあげてばかりいられないのが現実ですが、それでも、これからも、シンプル&ナチュラルで、楽しく自由な肌ケアを楽しんでいきたいと思っています。

 

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ペットのカメちゃん。産卵後の養生中。

『感じる暮らし』としての1回目の投稿、いかがでしたか?また、私のお気に入りアイテムや田舎暮らしの様子を、少しづつ、みなさんに紹介していけたらと思います。『感じる暮らし』どうぞ、お楽しみに。残暑きびしい日が続きますが、夏風邪や熱中症に気を付けて、健やかにお過ごしくださいませ。

使ってみたい方は、こちらをご覧ください。

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「感じるために生きている」[満月に更新]
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credit: Willian Menq via FindCC
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