アースガーデンがまとめた美味しいフェアトレードのチョコレート4つ!

もうじきバレンタイン。皆さんは、誰に、どんな気持ちを込めて、どんなチョコレートをプレゼントするのでしょう。ぜひぜひ、食べる人にも作る人にもやさしいフェアトレードのチョコレートを大事な人のために選んであげてくださいね!

年間消費量が1人当たり2kg近く、スーパーやコンビニに行けば年中必ず手に入れることができるチョコレート消費大国、日本。でも実はチョコレートにも野菜や果物と同じく“旬な季節”がある、繊細なモノなのです。

credit: Chocolate Reviews via FindCC
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チョコレートのやさしい口どけは、ココアバターという脂肪が32度を過ぎると溶けはじめ、人間の体温下では完全に溶解するという性質からのものです。しかし夏場に出荷されるチョコレートは、物流過程での溶解を防ぐために融点の高い油脂を混ぜます。それを食べるとその油脂は高熱を出さない限り溶解も分解もできません。そんなものが身体に入っているって考えるとちょっとコワイ・・・。
フェアトレード&自然派のチョコレートはそんなめ目線でもオススメです。

フリーペーパー掲載当時(2010年2月時点)の商品のラインナップと価格ですのでご注意ください。
最新情報は販売各社にて御確認ください。

ピープル・ツリー

中南米をはじめ、世界中の小規模農家が豊かな自然のなか笑顔で育てたフェアトレードの原材料。たっぷりの愛情を込めて作られたフェアトレード・チョコレートは、作る人と食べる人、みんなの心を甘くハッピーにしてくれます。

第3世界ショップ

ドミニカ・ペルーのカカオとパラグアイ・コスタリカの砂糖によるチョコレート。厳選した素材とスイスの伝統技法で最大72時間ゆっくり練り上げました。

スローウォーターカフェ

香り高い農薬不使用のエクアドルカカオを使用し、焙煎から製造・包装まで全てをエクアドルのサリナスでていねいに作り上げた「メイド・イン・エクアドル」のチョコレートです。

ディバイン・チョコレート

ディバインチョコレート社は、カカオ農民自らが株式の45%を所有する、イギリスのフェアトレードチョコレート会社。イギリスでフェアトレードチョコレートといえば誰もが「Divine」とこたえるほどの人気っぷり。 ガーナの小規模なカカオ生産者の組合 「Kuapa Kokoo」の最高品質のフェアトレードカカオと、フェアトレードの砂糖とフェアトレードのバニラを使用して作り上げました。

あなたもわたしも幸せにする、アースガーデン的「チョコレート」の話
http://www.earth-garden.jp/feature/chocolate/