5月10日は母の日です。お母さんに「ありがとう」の気持ちをこめて、「器」を贈ってみてはいかがでしょうか。今回ご紹介する川尻製陶所の陶器は、土の質感が伝わってくるような素朴な味わいがあります。薪を燃やした窯で焼き、ひとつひとつていねいに作られた器は、食べものも、使う人の心も、あたたかいものにしてくれることでしょう。
川尻製陶所の陶器のご紹介
ゆのみ
茶色と青のコントラストが目を引く湯のみです。お茶やコーヒーを入れて、ゆったりとした時間をお楽しみください。そばちょこや他の用途にもお使いいただける、便利なサイズのカップです。
価格:¥1,080 (税込)
お茶碗
シンプルで素朴なお茶碗です。どんなお米とも合う、淡い色合いが特徴です。内側には、水の波紋のようなろくろの目があり、底の部分は土の質感が楽しめます。
価格:Sサイズ ¥1,728 (税込)/ Mサイズ ¥2,160 (税込)
長皿
普段のお料理が絵になる長皿です。和食にも洋食にも合い、おつまみや前菜を盛り付けるのに適しています。てづくりならではの自然な歪みが、あたたかい雰囲気を作り出しています。
価格 Mサイズ ¥2,484 (税込)/ Lサイズ ¥3,240 (税込)
塩壺
ぽってりとした形がかわいらしい壺です。器の生地が呼吸をしているため、塩が固まらず、いつも使いやすい状態に保ってくれます。キッチンに並べておいてもかわいい一品です。
価格:2,160円(税込)
ギフト対応について
贈り物のギフト包装も承っております。(クラフトボックス、和紙を使用いたします。)ご希望の場合は、ご注文時に「ギフト対応希望」とお伝えください。※別途、追加料金¥200がかかります。
川尻製陶所について
栃木県の益子町にある川尻製陶所では、廃材の木を燃料とした「登り窯」で器を焼き、人と環境にやさしい器作りを行っています。粘土は100%益子産を、原料もできるだけ地元のものを使っています。
登り窯とは、山の斜面に器を焼く部屋を並べることで、炎の余熱を無駄なく利用する伝統的な手法です。手間や労力がかかるため、近年では国内でも数が減りつつありますが、薪から出る灰が付着することで、登り窯にしか出すことのできない味わいが生まれます。
川尻製陶所の器は、土の質感と素朴な風合いが特徴です。自然と向き合いながらていねいに作られた器をぜひお手に取ってみていただけたら幸いです。
作り手・川尻 琢也さんのプロフィール
https://cucuru-market.com/Cucuru/publicuser/Profile.action?userId=68
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