映画「ミツバチの羽音と地球の回転」でも取り上げられている山口県祝島。その祝島に住む人々、風景をDAYS JAPANフォトジャーナリストスクールの卒業生達がジャーナリズムの観点から撮影しました。
その写真展を「守るべきもの・祝島」と題し、アースガーデン“冬”EARTH@HOME会場でおこないます。
山口県の瀬戸内海に面した上関町。瀬戸内海有数の自然環境を誇るこの土地に原子力発電所建設計画が持ち上がってから約30年。
3.5キロ先に浮かぶ祝島の島民は、自分たちの生活と目の前に広がる瀬戸内海の自然を守ろうと、工事への反対運動をし続けています。
これから先、私たち現代人が、どういう社会を望み、何を守っていくべきなのか・・・私たちの写真を通じて、なかなかメディアでは報道されない上関原発建設計画、祝島のことを知っていただきたいと思います。
○D-Light
フォトジャーナリズム月刊誌「DAYSJAPAN」主催長期ワークショップ、「DAYSフォトジャーナリスト学校」第一期生卒業生のコミュニティ。
http://panda2009.exblog.jp/