サイケデリックな、モチーフ。まるでイラストのようですが、立体作品なんです。ガラスとレザーを組み合わせた、非常に緻密で鮮やかなクラフト。「KINOKO HEADS」のアクセサリーです。
こちらの作品をじっくりと見れるポップアップショップが、恵比寿のjuzuで開催されます。
この作品を作り出している技法は、革を積み重ねて造形する「積み革」。一般的には靴のヒールなど使われるそうです。kinoko headsでは0.3mm~1.0mm厚の革を染色して張り合わせ、またそれを表面に埋め込む象嵌も使ってます。
KINOKO HEADS
革・ガラス細工師。
2000年前後より、革・ガラス・麻紐・マクラメ・粘土細工のアクセサリー、そしてイラストワークをしながら各地の音楽イベントを巡る。2003年7月より現在の屋号となる。
近年は活動を革とガラスに絞り、数年前より児島隼一氏(rose roads)との共作も開始。デザインと技法の幅が広がる。その後、児島氏の海外進出に伴いアメリカ・カナダのガラスエキシビジョンに参加。それをきっかけに現在ではアメリカのガラスコレクターやショップから送られてくるガラス、天然石を使ったカスタムオーダーも行うようになる。
https://www.instagram.com/kinokoheads/?hl=ja
技法について
革を積み重ねて造形する「積み革」を多用しています。一般的には靴のヒールなどに見られます。
kinoko headsでは0.3mm~1.0mm厚の革を染色して張り合わせ、またそれを表面に埋め込む象嵌も使ってます。
共作者 紹介
Rose Roads
静岡県出身。伊豆のお店でガラスに出会い、1998年にソフトガラスを始める。
2003年に富山のSpiral Artsにてワークショップ受講。ボロシリケイトの基礎を学ぶ。
2005年よりBorosilicate glass Art Exspo(BAE)に参加。以後5年間毎年参加する。
アースガーデン、朝霧Jam、天空祭り、忍野dead、クラフト展などなど各地で出店。
2014年 Team Japan Show2014(グループ展)を開催(渋谷、LE.DECO)
2015年 All Japan Show2015(グループ展)を同じ場所で開催。
2016年 Team Japan Show 2016 in Vancouver 。
2017年 All Japan Show2017 in Colorado 。
2019年 TOKYO POP UP Show in渋谷に参加する。
喜名 眞魚
1975年生まれ。
幼いころより、俳人で芸術家である祖父に美と芸を教わり、
手仕事・工芸に触れ、深い興味を持つようになる
2013年、東京都東村山市に工房を開きガラス彫刻のギフト品を中心に
制作・出店を開始 その後、ソフトガラスを学び、バーナーワーク・
フュージングとガラス彫刻を合わせた作品を作成
2015年頃からボロシリケイトガラスを学び、以降ボロシリケイトを
中心に制作活動を行っている
“KINOKO HEADS POP UP SHOP” at JUZU
日程:2019年3月25日(月)〜31日(日)
時間:12:00-20:00
場所:恵比寿 juzu“ART OF HEMP”
https://www.gowest.jp/juzu
http://www.kinokoheads.jp/