3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被害が続々と明らかになっています。
首都圏にいる私たちができることは限られますが、だからこそできることをしっかりチカラを合わせてやりたいと思います。
福島原子力発電所の炉心事故の状況も切迫する中、私たちアースガーデンが、今夜できることは、できる限りの節電をしながら一緒に考え集う仲間の場「キミドリ」を営業する事だと考えました。
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３月11日に発生いたしました三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、
福島第一および第二原子力発電所をはじめ発電所および流通設備など当社設備が大
きな影響を受けていることから、当社供給区域＊における電力需給が極めて厳しい
状況になっております。
※東京電力ホームページより
東京電力のホームページにもあるように、本日（3/12）18～19時にかけて、
関東地方では供給電力を需要電力が上回ると予測されています。
本当に電力を必要とする病院や公共施設に安定した電気を供給するために
とにかく、とにかく節電です。
18から19時というのは、夕飯の準備のため、消費電力が増えます。
またこの節電の取り組みは当然、現在その炉心事故の進行が緊急の注目となっている福島第一原子力発電所、第二発電所をはじめとする、停止中の各地の原子力発電所の状況にも連動します。
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アースガーデンが運営する自然派立ち飲み屋「キミドリ」では
暖房は最低限に、電気も消して、キャンドルで営業します。
一人で心細い人、誰かと一緒にいたい人はぜひキミドリへお越し下さい。
一人一人がご飯を作るよりも消費電力は小さくなります。
※もちろん火事にならないよう細心の注意を払いながら営業します。
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みなさんもぜひ節電をしながら、みなさんができることをしてみませんか？
個人でもできることをgreenzが分かりやすく、まとめてくれています。
http://greenz.jp/2011/03/12/jishin/
節電について冷静に考えると、消費電力量が大きいのは、エアコンや電気ストーブ、ＩＨ調理器具、電子レンジなどの加温／加熱器具です。
今日の夜はキャンドルをつけたり、アロマを焚いたりしながら、しっかり厚着をして
電気を極力ひかえて、心と体を休め、落ち着いて被災地の皆さんの無事を願いましょう。
※キャンドルの裸火などは、当然火事の危険につながります。
余震も続いています。
くれぐれも安全には気をつけ、火の量も控えて下さい。
必ずしもキャンドルをともす必要がないのは言うまでもありません。
裸電球ひとつですごすのも素敵です。
