【Run for TOHOKU JAPAN】ホノルルマラソンで東北応援Tシャツを着よう! 立案者の平野さんに話を聞きました。

Run for TOHOKU JAPAN第一弾企画☆ホノルルマラソンで東北応援Tシャツを着よう!

マラソンを通じて東北被災地のスポーツ選手を支援する【Run for TOHOKU JAPAN】を知っていますか?。第一弾企画として、3.11に発生した大震災から9か月目にあたる12.11に開催予定のあのホノルルマラソン」で、東北応援Tシャツをランナーが着て走るという企画内容。Tシャツは一枚5,000円で、Tシャツの売上金は、東北のスポーツ選手たちの練習資金となります。

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放射能被害や仮設住宅への引越で部員が揃わず、インターハイ出場の夢が途絶える中高生。
津波被害により、器具や用具が揃わないまま練習せざるを得ないスポーツ選手たち。

そんな話を聞いて心痛めるのは、Run for TOHOKU JAPANの立案者で福島県出身の平野さんです。

「地元の復興の様子を見ていて、長い挑戦が始まると感じました。数か月のレベルではない。日常を取り戻すためには、数年が費やされます。再建のための数年間の中で、埋もれてしまう人たちの夢をなるべく叶えたい。例えば、高校球児なら、誰もが憧れる甲子園は、高校生活3年間しか挑戦できないんです。こうした夢を少しでもサポートできるように手助けしたいと思っています。」

右の女性が平野さん

ところで、なぜマラソンを通じた支援内容なんでしょうか?

「42.195kmは誰もが簡単に走れる距離ではないと思います。それでもランナーが走るのは、ゴールがあると信じているから。1歩でも確実にゴールに向かっている。そんなフルマラソンランナーには、東北で必死に夢を持ち続けようとするスポーツ選手に、勇気を送れると思ったんです。」

平野さんも東北応援Tシャツを着て自身初となるホノルルマラソンに参加するそうです。

東北応援Tシャツは、プロジェクトに賛同した福島県出身のデザイナーが有志で手掛けました。「励まし」の意味があるハワイ伝統のハンドサインを描き、「絆」「時間を超えた繋がり」を表現した糸で「I run for TOHOKU JAPAN」と綴られています。

東北応援Tシャツの販売収益は、東北被災地のスポーツ選手に送られます。
現役のアスリートが東北のスポーツ選手に対して直接指導を行う企画や、国内でのチャリティーマラソンも開催予定です。

沢山の想いを背負って、12.11いよいよRun for TOHOKU JAPANが始動します!
あなたも「東北応援Tシャツ」を購入し、東北のスポーツ選手を応援しませんか?

問い合わせ・ご購入連絡先;runfortohokujapan@gmail.com
※掲載のTシャツは、一部デザインの変更が生じる可能性があります。

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