【広げて下さい】必見【低レベル放射能の濃縮と体内被曝、そして電気と社会の未来へ】11日間で14万人以上が視聴!田中優さん講演動画

田中優さんの福島原発についての講演が話題です。なんと11日間で14万人以上が視聴! 今もドンドン視聴数が伸び続けています。現在の東日本を広範囲に覆う低レベル放射能汚染について、深く本質的に語りこれからのエネルギーの未来までを力強く説き明かします。
1時間ほどの講演録画の内容は抜群にわかりやすく、あっと言う間に感じます。
原子力発電の問題と日本の将来を真剣に考える、全ての人に見て聞いてもらいたいビデオです。広めてください!

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http://www.ustream.tv/recorded/13373990
上のwebビデオリンクは、震災と福島原発の炉心事故のあと3月17日に大阪でおこなった講演にリンクしています。

画質は悪いのですが、お話は次々と目からウロコの内容で、歯切れ良く、まったく飽きさせません。

田中優さんは、その活動の原点のひとつが原子力発電への疑問だと語り、
長年にわたってその問題を指摘し活動を続けてきた方です。

このwebビデオでの1時間にわたる講演では、

・現在わたしたちの身の回りを覆う低レベル放射能の長期的な影響
・低レベル放射能であってもそれが凝縮することで起こる害の深刻化
・原子力発電そのものの多くの問題
・それを支える日本の電力事業の国家的システムの問題
この未曾有の大惨事の時だからこその切れ味で、
長年の彼の活動と調査の蓄積を、縦横に凝縮して抜群の内容です。

さらに後半は
・すでに自然エネルギーの発電コストと普及率が、
原子力はもちろん火力発電所さえ凌駕しているという現実

・東大の研究で明らかになった、犬吠埼近辺での発電だけで
東京電力の全発電量がまかなえるという研究結果への言及

・アイルランドなど地熱発電の先進国で使われている技術は
ほとんど日本製で、火山国である日本での地熱発電の可能性

・その他、風力や潮力での新しい発電技術の可能性

・現在のネット社会だからこそ実現可能な電力消費の効率化技術

・元々日本人が先進国でも随一の省エネ民族だという事実

・電力会社の権力とお金の問題、それを解決して
より自由で民主的な社会を実現するビジョン

等々、目からウロコ、必聴必見の素晴らしい内容です。

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また現在、田中優さんとap bank /音楽プロデューサー小林武史さんの緊急対談が、web上で掲載されています。このUst講演の内容と一部重複しますが、また違った角度から福島原発の炉心事故から見える現在を語って注目です。

「今だからこそできる話がある」

田中優×小林武史 緊急会議(1)

田中優×小林武史 緊急会議(2)

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田中優 プロフィール
1957年東京都生まれ。
地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO活動に関わる。
現在「未来バンク事業組合」 理事長、「日本国際ボランティアセンター」 「足温ネット」理事、「ap bank」監事、「一般社団 天然住宅」共同代表を務める。
現在、立教大学大学院、和光大学大学院、大東文化大学の非常勤講師。
著書(共著含)
『環境破壊のメカニズム』『日本の電気料はなぜ高い』『どうして郵貯がいけないの』(以上、北斗出版)
『非戦』(幻冬社)
『Eco・エコ省エネゲーム』『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』『戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法』『世界から貧しさをなくす30の方法』『おカネで世界を変える30の方法』『天然住宅から社会を変える30の方法』(以上、合同出版)
『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』(岩波書店)
『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』(扶桑社新書)
『今すぐ考えよう地球温暖化! 1~3』(岩崎書店、子ども向け)
『おカネが変われば世界が変わる』(コモンズ)
『環境教育 善意の落とし穴』(大月書店)
『ヤマダ電機で電気自動車(クルマ)を買おう』(ランダムハウ ス)
『幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア』(河出書房新社)
他多数。
ブログ「田中優の’持続する志